僕も勝手にHUNTERSの話をしよう
あけましておめでとうございます!(遅)
今年ももう2ヶ月近く経ってますね、
相変わらず投稿が遅くなってしまいました…。
年が明けてもコロナコロナ。
ワクチンが日本に来たなんて
ニュースもありますがどうなんですかね〜。
僕はと言うと、
2021年もいい釣りが出来てます!
1月半ばのボートロック。
今シーズンは総じて渋く、
ボートでもかなり厳しかったですね〜。
(このあと1回ボートでボウズありました…。笑)
そして先日、
仲間内でプチ大会!
その名も"根魚王(ねうおう)"!!
あの有名な陸王のパロ…。笑
本家さながらのレギュレーションも決め豪華景品も用意し、各々プラも念入りに行ったものの当日はだいぶ渋く…。
(閉会式の様子)
まあ、みんなで楽しく釣りが
出来たのでよかったんじゃないでしょうか。
たまにはこういうのも良いっすね。
新たな仲間と出会うキッカケにもなるし、仲間が本気になった時の力を知ることも出来きるし面白いなと。(当日はほぼ全員ボウズのためそのパワーを知ることはほぼなかったですが…。)
超余談ですが、本大会の会場が
志津川だったんですが、一心さんという
ご飯屋を見つけまして、
r.gnavi.co.jp
(ここぞとばかりにブログの機能を使ってみる)
味噌ラーメン&カツ丼セット
¥1,000
ジャンボカツカレー
¥1,050
うまいし安いし量も多いし、オススメです。
近くに行った際は是非!
こういうローカル飯屋情報もチョイチョイ挟んでいきたいなと思ってます。笑
さらに余談ですが、この根魚王、
45cm!
チームメイトのR君も44cm!!
ええ、プラでは釣れたんです、プラでは。笑
スゴく楽しかったので近々またみんなを集めて開催してみたいなと思っております。
さて、
ここ最近サボり気味で、時系列で釣った魚の写真をズラズラと並べた中身のないブログを書きがちだったので新年1発目(だいぶ遅いが)は真面目に書こうかと。
昨年購入したHUNTERS!(カッコいいよね)
コイツについて書いてみよかなと。
と思ったら、アナハゼティさんがまさに最近HUNTERSの紹介動画投稿してたので思わず笑ってしまいました…。
こちらはあんなに閲覧されませんし、
僕なりの書き方で…。笑
(モンキスさんのbaseより)
超簡単にまとめると、このロッドは
"長さを変えれるパックロッドです"
だいぶテキトーですいません。笑
詳しくはモンキスさんのbaseなどなどから見ていただければと思います。
今回僕が購入したのは6/7の方。
正直7/8の方が"いかにも"感があっていいなと思ったんですが、自分の釣行スタイルからすると使うのは6/7かなと思ったのと、パンゲアさんで念のため両方触らせてもらいこちらを購入。
話は少し飛びますが、
僕が小塚拓矢さん、そしてモンスターキスを知ったのは大学生の頃。
世界を飛び回り怪物を釣り上げる姿や、小塚さんの昔のブログを見て、「自分もいつか…」と思いを馳せていましたが、当時僕は熱血大学球児。
ほぼ休みなく白球を追いかけており、行けてもせいぜい数日続いたオフで行く霞ヶ浦遠征。
(大して釣ったことないけど)
正直なところ、憧れだけでディアモンスターを買えるほど金はないジリ貧大学生だったため、購入には至りませんでした。
しかし、今サラリーマンになりある意味釣りに集中できる(?)環境で、年間のうち何回かは遠征したり、いろんなジャンルの釣りをするスタイルがここ数年で定着。
コロナのため目論んでいた遠征は延期になってはしまったものの、今こそディアモンのようなパワーのあるパックロッド(いわゆる怪魚ロッド?)が欲しい!と思ってた矢先のHUNTERSの発売、そして小塚さんたちとのブーチャンでの宴。(前々々回のブログ参照。あの時は緊張してHUNTERSもあまり触れず。)
これは買うしかねえだろ〜…。
と思い立ち購入。(値段もディアモンシリーズより手に取りやすいという点も正直大きく)
正直、結論から言うと、
「買って良かった!」
の一言に尽きます。
これまでの活躍を簡単に。
初フィッシュは、みんな大好きベッコウ!
岩手の磯で足元のパンチングで。
写真が下手でしたがボートロックでは、
6フィートモードが活躍。
個人的にはナイトロックでの活躍が嬉しい。
スピニングの専用タックルやバスロッドでやる釣りも楽しいけど、軽いジグヘッドをコレで投げて思い切りフッキングする釣りにハマり中。
こちらは離島遠征での良型アイナメ!
フェリーでの移動のため、
パックロッドの機動力を十分発揮。
と、まあこんな感じで大活躍してくれてます。
買う前は、
・パックロッドは感度悪いってよく聞くけど?
・オーバースペック過ぎない?
などなど、正直怪魚ロッドという未知のジャンルに対しての疑念は何点かありました。
まず感度については申し分ないです。
僕の場合はロックフィッシュで使うシーンが(東北の秋冬でしかまだ使ってないため)現時点では圧倒的に多いですが、ボトムをノックした時の感度や、シーズン終盤のアイナメやソイに多いモゾっとした違和感系バイトもしっかり捉えてくれてます。
以前、モンキスのブログで継ぎ目の多さが感度の悪さに繋がってしまう。故にロックフィッシュとパックロッドの相性は悪い的なことが書いてましたが、個人的には問題なし。
正直専用ロッドと比べてしまうと劣る部分は確かにありますが、全然許容範囲。
さらに言えば、ボトムベタベタではなく、フォール時やスイミング時などルアーが浮いてる状態で出たバイトの伝わり方はかなり良い?そんな気がしてます。
グラスが入って程よいダルさがある故の恩恵なんですかね〜。
こんな小さいドンコのバイトも分かるし、しっかり乗るのを見ていただければ分かるかと。笑
あとはスペックについてですが、
まだそこまでの大物をこのロッドでは釣ってないので大それたことは言えませんが、先程のドンコや小型のソイ類なんかのバイトも取れるし、良型のアイナメについても安心してやりとりが出来てます。
良い表現は分かりませんが、小さい子ども相手に負けそうな演技をしながら腕相撲をしている感覚というか…。笑
"圧倒的なパワーで完勝というより、どんな魚が掛かっても楽しみながらやり取りが出来る"そんなイメージです。(本当はそんな余裕がなくなるような魚と対峙したいところですけどそれは追々)
この楽しさを生んでくれているのが、先述の通りグラスが入っているからなのかなと。
"怪魚ロッド"="超固い物干竿"
みたいなイメージがどうしてもあったんですけど、使ってみるとそんなことはなくて。
購入後、釣り仲間たちに手に取ってもらってもみんな口を揃えて、「いい意味でイメージと違う」、「汎用性高そう」と言ってもらえてます。
圧倒的なバットパワーがありながらも遊びのあるティップ、これ作るのって相当難しいんだろうなぁと思いました…。笑
このアイナメは、シャッド系のワームを堤防の足元スレスレをトレースして釣るいわゆる"キワの釣り"(最近宮城岩手で流行ってる?)で釣りました。
この釣りだとどうしてもフッキングが出来ずバラしに繋がりがちなのですが、ティップがしっかり入ってくれることで、針がかりもしっかりキマり、ファイトも安心して出来ました。
この釣り方で釣った時に、さらに今後春先からナマズやバスなんかでもしっかり使えるなというイメージが脳内にビビビと湧いてきました。
と、まあこんな感じでスペックについても申し分なく、釣りをしてるだけでとても幸福感のあるロッドです!
結局のところ、ロッドが各社からたくさん出て様々なメディアも発達し過ぎて、釣りのジャンルを問わず"専用ロッドこそ正義"みたいなスタンスが世に蔓延っている気がしてならない昨今。
でも思い返せば、小1〜高3くらいまでほぼアブのhornetのスピニング1本で小型のジグヘッドからトップの大型プラグまでやり通していたこの僕が何をカッコつけているんだと。笑
もちろん専用ロッドも大事に使ってますが、HUNTERSはこの1本さえあれば大丈夫!という安心感そして、使ってて楽しくなれる(カッコいいしね)そんなロッドです!
今後は、6フィートモードでもっとボートロックをやり込むことやジギングに挑戦すること、そして7フィートモードで大好きなナマズやビックベイトのバス釣りなんかにも挑戦したいなと。
そしてコロナの様子も見ながらHUNTERSを持って遠征にも行きたいところです。
HUNTERSのテスターの対象年齢?は25歳以下とのことらしく、先日残念ながら誕生日を迎え26歳になってしまいました…。笑
なので僕は、アナハゼティさんの影に隠れながら"東北ではこんな使い方出来るぜ!"っていうのを細々と発信していきたいと思います。
春から夏くらいにまた"こんな感じで釣れてるよ!"ってのを報告できたら良いなと。
それでは〜。